上の写真、見ての通りパソコンサプライ製品の大手メーカーサンワサプライから送られてきた段ボール箱。
中身は何かというと、直営ECショップサンワダイレクトのWEB限定商品「タッチパッド付きワイヤレスキーボード(400-SKB014)」だったりします。
実は、サンワダイレクトで募集していた製品モニターに応募したら運良く当選したので、今回はその商品レビューって訳。
ちなみに、2011年に入ってからこの製品モニターの他にAmazonギフト券や無料クーポン券など立て続けで懸賞に当たっているので、早くも運を使い果たしてしまわないかと少々不安です・・・。
それで、肝心の製品ですが、このキーボードは基本的にはWindows搭載パソコン(XP、Vista、7)にしか対応していないはずなのですが、開封してとりあえず自宅のiMacに接続してみたら・・・そのまま普通に使えました(笑)
上図の通り、システム環境設定の「Bluetooth」をチェックしてみても、サンワサプライのワイヤレスキーボードらしきデバイス名は確認できません。
それにも関わらず、トラックパッドや音量調整、クリックボタンやファンクションキーまで正常に動作します。
ただし、システム環境設定の「キーボード」や「トラックパッド」の項目でこのワイヤレスキーボードを設定することは出来なかったので、ファンクションキーの割り当てやトラックパッドの軌跡のスピードなどできません。
この点はユーティリティソフトさえ用意すればMac完全対応は可能だと思われるので、サンワサプライに期待するしかないです。
あと、VMware Fusion 3上のWindows 7でワイヤレスキーボードを使用してみたところ、設定無しでまったく問題なく使えたので、ほとんどのPCで使用可能だと思います。
キーボードの質感に関しては、Apple Wireless Keyboardと比較するとサンワサプライのワイヤレスキーボードは全面プラスチックなので玩具っぽい感じは否めません。
しかし、プラスチックを多用することによる軽さや薄さ、コストダウンなどのメリットもあるので、この辺りは一長一短です。
他にサンワサプライのワイヤレスキーボードは最も厚い部分で10mm程なので、感覚的にはiPhone 3GSと同じ様な厚みです。
これだけ薄いと、カバンにすっぽり収まるので、机上だけではなくクライアント先でのプレゼンなど外出先にも気軽に持ち出すことが可能です。
ということで、このタッチパッド付き充電式ワイヤレスキーボードを更に活用して、気付いた点などあれば随時レビューを掲載していきたいと思います。
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