2005年10月30日にラッキーオート主催のジムカーナ大会に参加してからまだ一週間と少し。
あれ以来、カマロでパイロンをクルクル回る楽しさが忘れられず、仕事が手に付かない日々が続いております(笑)
当然!2006年の大会には第1戦から参加するつもり。
出るからには表彰台に登りたい訳で・・・、大会直後から表彰台を目指すべくカマロの足回りをどうチューニングするかをずっと考えてました。
それで、とりあえずはカマロ最大の弱点である“フニャフニャ”サスペンションを“ガッチリ”にすべく行動に移しました。
まず現状の問題点のおさらいしておくと・・・。
先月、HOTCHKISのPERFORMANCE SWAY BARS(スタビライザー)に交換してロールを押さえ込むことはできたけど、今度は高速域でのコーナーリング中にボディー剛性が足りずにフロントとリヤで“グニャ”っとバラバラの動きをするようになり、全体のボディーバランスが悪化してしまったというのが現状の問題点。
ホイールサイズをインチダウンしてバネ下重量を軽減すればある程度解決できるけど、ジムカーナのために妥協して18インチに落とすのは避けたいところ。
(見た目も大事なんで…)
この問題点を解決してくれるパーツは無いかと色々調べていたところ・・・見つけたのがサブフレームコネクター。
サブフレームコネクターとは、ボディーのフレーム部分とサスペンション部分のフレームを繋いで補強するためのもので、剛性アップに大きく貢献する重要なパーツだったりします。
早速、サブフレームコネクターを探すのですが、HOTCHKISやBMRからボルトオンタイプと溶接が必要な本格的な物まで色々なタイプが出ています。
その中で見た目に良さそうなのがBMRのBoxed Designタイプ(169ドル)。
角パイプでかなり頑丈そうだけど、その反面かなり重そう・・・。
まぁ、取り付ける場所がボディー中心でサイドシルの下なんで、マスの中心化に貢献するし問題は無いかなと?
ただ、国内サイトでBMRのサブフレームコネクターを置いているショップが見つかりません(泣)
ボルトオンタイプは結構見かけるのに・・・。
半ば諦めかけてたのですが、Yahoo!オークションを見ているとBMRのBoxed Designタイプそっくりのサブフレームコネクターを発見!
SATISFACTION(サブフレームコネクター)ってとこのオリジナルサブフレームコネクターで、お値段は29,800円。
SATISFACTIONって聞いたことないし最初は半分無視してたんですが、メールでサブフレームコネクターのことを問い合わせたら丁寧に返事を返してくれて信頼できそうなので購入決定。
溶接が必要とのことなので(BMRと同じです)ショップのある兵庫県明石市まで直接行ってきました。
お店について実物を見せてもらうとBMRの物とクリソツです。
多分、本物のBMRを参考に作ったのでは?
(写真ピンボケですみません・・・)
実際に手に取ると見た目通りでかなり重いです。
ショップの人いわく「かなり分厚い角材使ってるからモノはイイよぉ〜」とのこと。
うん、確かに良さそう。
早速取り付け(溶接)てもらい、帰りの高速道路で今までとの違いを確認します。
すると“超ビツクリ!”ロールケージを組んだような位(大げさですが)に剛性感がアップしてるじゃないっすか!
高速道路の継目段差や路面のうねりでボディーがグニャグニャしてたのが程良く抑えられてます。
140キロ以上スピード出すとさらに違いがハッキリです。
それに、今までサスペンションの動きなんて全然感じられなかったのに、サブフレームコネクターを付けるとサスペンションがしっかりと上下に働いているのがハンドルやシートを通して分かるようになってるし!
ってことで、SATISFACTIONのサブフレームコネクターはオススメです!
これだけの効果で29,800円は安いです。
これからカマロを買う人はまず一番最初にサブフレームコネクターの取り付けをオススメします。
乗り心地も良くなりますよ〜。
(ラッキーオートのメカニックの人も「これイイッすね〜」と言ってたことだし)
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