アプリ名:time:calc
価格:230円
カテゴリ:ユーティリティ
購入時のバージョン:2.0.2(iOS 4.0 テスト済み)
データ容量:2.2 MB
言語:英語
購入先:App Store
販売業者:WattenEarth
※上記内容は本記事エントリー時点の情報となります
ビデオ編集をしているとドロップフレーム(DF)やノンドロップフレーム(NDF)などの29.97fps、最近流行の24 fpsや60 fpsなどタイムコード計算で頭を悩ます機会が多々ありますが、そんな時に便利なアプリがiPhone Appの time:calc です。
このtime:calc、一見するとただの計算機アプリに見えますが、ビデオ編集やテレビ業界の人間には非常に嬉しい時間とタイムコードの計算機能が付いてます。
タイムコードの設定は23.976 fps 〜 60fpsまで幅広く、カスタム設定でオリジナルのフレームレートを設定することも可能です。
他に、4つ並んだMode keyには下記の表示モードを自由に設定できるの、目的に合わせて機能をカスタマイズすることが可能です。
ちなみに私はフレーム数を算出しやすいように[f][h][m][s]の並びで設定しています。
- h:m:s:f(時間:分:秒:フレーム)
- h:m:s(時間:分:秒)
- h:m(時間:分)
- h(時間)
- m(分)
- s(秒)
- f(フレーム)
この計算機を使えばドロップフレームを使用したコンテンツも再生時間(尺)を入力すれば一発でフレーム数を求めることが可能になるので、正確なフレーム数を把握しなければならないアニメーションやCG製作で非常に重宝しています。
例えば、下図のように h(時間)を選択した状態で1と入力し・・・↓
この状態で f(フレーム)を選択すると・・・↓
見事!
ドロップフレーム(29.97 fps)のフレーム数 107,892 f が計算されます。
ということで、time:calc はビデオ編集やテレビ業界、アニメ・CGクリエイターの方におすすめです。
最近のコメント