10月20日から使用している新しいMac Pro。
さすがに 2.66GHz 6Core Intel Xeon × 2 (12-Core) のパワーは今まで使用していた 3GHz Dual-Core Intel Xeo × 2 (4-Core) と比較すると化け物みたいな速さな訳で、今まで負荷が掛かってまともに編集できなかったネイティブHDVデータによる編集もサクサクこなせる頼もしい存在である。
そんな頼れるMac Pro 12-Coreも一つだけ欠点がある。
それは、今まで当たり前のように付いていたFireWire 400 ( 1394a ) のポートが無いってこと。
最近発売されたiMacも同様で、今やFireWireと言えば800( 1394b )が標準で、従来のFireWire 400のポートを積んだMacはいつの間にか無くなってたりします。
普通だったらアップグレードされてるから喜ばしいことだけど、これでは今までFireWire 400で接続していた機器が使用できなくなります。
私の場合、ビデオ編集で使用しているDVCAMやHDVのデッキが使えなくなってしまい死活問題だったりします。
そんな悩みを解決してくれるのがFireWire 400のケーブルをFireWire 800のポートに接続可能にするSonnet FireWire 400-to-800 アダプタ。
これを使えば今まで使っていたFireWire 400ポートを持つ機器を接続することが可能になります。
ちなみに注意点が二つ、上の写真の様に変換アダプタの長さ分マシンからケーブルが突き出るので、PCの背面に接続する際はある程度の奥行きが必要です。
あと、PC側のFireWire 800ポートに負荷(重み)が掛かるので、あまり高い位置からケーブルを垂らさないよう注意が必要です。
ちなみにこの変換アダプタ、購入先はAmazonで価格は送料・税込みで2,136円。
高いような安いような?
とりあえず、これから最新のMacに買い換える方は事前の用意をお忘れなく。
最近のコメント